【留学絶望体験談】留学中の絶望を感じた体験3選とその対処法

私は約1年間、2021年7月から2022年6月までタイ・バンコクにあるシーナカリンウィロート大学、2022年6月から2022年9月までの3ヶ月間アメリカのロサンゼルスにあるカリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)に大学の制度を利用して留学をしていました。
留学をしていたというと目を輝かせて話を聞いてくる学生や私も留学に行ってみたいと思う人は多いと思います。
しかし、留学はSNSで見るようなキラキラしている部分は少なく実際は地味で絶望を感じることがとても多いです。
実際に私が留学を通じて感じた絶望をシェアしていきたいと思います笑。

1、英語が喋れなさすぎて呆れられる

この絶望を留学生活の中で幾度となく経験しました。そしてこの経験が一番つらかったです笑。
私は学校の制度を利用して留学ができるほど英語のテストのスコアはとっていましたし、オンライン英会話も継続して続けていたため留学先でも最初は大変だろうけどある程度やっていけるという自信がありました。
しかし、留学当初は授業で当てられても答えられず、私が話をしている途中で発言をスキップされてしまいました。
また、留学中に旅行先で出会った友達と10人ほどで食事をしているときみんなの会話に全く入れず、話を優しい友達に振ってもらった際も英語が聞き取れず何度も聞き返し挙句の果てには大丈夫と言われてスルーされてしまった経験があります。
留学後半では少しずつこの回数が減って行きましたが、自分が努力し、英語力をあげていかない限り成長はしません。
この絶望感を悔しいと捉えて必死に努力することで英語力は少しずつ成長していくと思います。

2、病気になったとき

病気になったときは完全に絶望です笑。食中毒で40度近くの熱が出て下痢嘔吐が止まらなくなったことがあります。
留学先では普段助けてくれる日本の家族も友達も留学当初は特にいません。
病気になったとしても自分で調べて病院にいったり、病気の状況を具体的に病院で必死に説明しないといけません。
また、食事や飲み物も全て自分で準備しなければならず、絶望です笑。
このような辛い経験を多くの人が留学中に経験しています。
頼りがいのある友達を作ることがなによりも大切なことだと思います。

3、友達ができない

留学当初一番感じた絶望が友達ができないことです。
コミュニケーション能力や英語力に優れた学生はすぐに友達を作ることができると思いますが留学当初友達を作ることはとても緊張することです。
実際に私は留学当初コロナウイルスによりオンライン授業が中心だったため、なかなか友達を作ることが難しい状況でした。
友達を積極的に作っていくためにはとにかく外に出かけて、コミュニティに顔を出すことだと思います。私は、他の留学生にオンラインで連絡をとって遊ぶ約束をしたり、一人でバーにお酒を飲みに行ったり、フェイスブックのグループに参加し、イベントなどに顔を出しました。
積極的に行動することで友達の輪は広がっていきます。

留学中に絶望を感じる瞬間は多々あります。しかし、その絶望を自分の力に変えて現状を変えていくことでもっと成長した自分になることができると思います。
充実した留学生活を送ってくれることを心から願っています。

タイトルとURLをコピーしました