【タイ留学デメリット3選】実際にタイ留学をする前に知りたかったデメリット3選

タイ

私は約1年間、2021年7月から2022年6月までタイ・バンコクにあるシーナカリンウィロート大学の経済学部に大学の制度を利用して交換留学をしていました。
約1年間実際にタイ留学をしてわかったデメリット3選を紹介していきます。

1、軽犯罪の多さ、治安の悪化

タイではスリや置き引きなどの軽犯罪が横行しており、日本でも度々ニュースになっていると思います。
実際に2015年には爆発テロが起こったり、2023年にはショッピングモールに銃を持った人が引きこもり中国人の方が殺害された事件なども発生しております。
ちなみに私の父親もバンコクを旅行中に財布・パスポートを盗まれていました。
また、近年では日本で指定されている薬物が合法化されている現状もあります。
タイも治安は世界の中では良い国ですが、日本ではないということを頭に入れ、夜道の独り歩きや飲み過ぎなどにはくれぐれも注意してください。

2、英語力の伸び悩み

タイの公用語はタイ語であり、英語ではありません。
実際に私が留学したシーナカリンウィロート大学の教授はほとんどがもちろんタイ人であり、英語のネイティブスピーカーではありません。
タイ独特のなまりがあったり、ネイティブスピーカーとの会話は授業内では基本的には行われないため、想像していたよりも英語力が伸び悩むことは一つのデメリットだと考えています。
このデメリットを身をもって感じたため私はタイ留学の後アメリカに留学をすることとなりました。

3、誘惑が多く堕落した生活を送りやすい

タイは海外からの観光客の人々や日本人もとても多く、自分に甘いととことん堕落した生活をおくってしまいます。
実際に私も授業がないときには英語の勉強を怠り、食事も配達サービスで済ませ、夜遅くまで映画を見て過ごしてしまっていた時期があります。
夜はたくさんのパーティーが行われていて、日本人も多くいことから留学にきた当初の目的を忘れてしまい遊び狂ってしまう人も多いと思います。
そんななかでも留学に来た当初の気持ちを振り返って自分の目標や目的をしっかりと達成してくれることを願っています。

 

今回の記事ではタイ留学のデメリット3選について紹介してみました。
しかし、以前の記事でも紹介したようにタイ留学にはデメリット以上にたくさんのメリットもあります。しっかりと自分でメリットとデメリットを考えて決断し、後悔しない留学生活を送ってほしいと願っています!

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