私は約1年間、2021年7月から2022年6月までタイ・バンコクにあるシーナカリンウィロート大学、2022年6月から2022年9月までの3ヶ月間アメリカのロサンゼルスにあるカリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)に大学の制度を利用して留学をしていました。
今回はタイに約1年間、その後すぐに約3ヶ月間留学してわかった2カ国留学のメリット3選を説明していきたいと思います。
1、英語力の圧倒的な向上
私は約1年非英語圏のタイに留学し、その後約3ヶ月英語圏のアメリカに留学しました。
日本でTOEFLやIELTSという留学のためのテスト勉強を行いスコアを伸ばしました。
また、タイ留学の間もオンライン英会話スクールで英語力の向上を目指しました。
タイではネイティブスピーカーと交流する機会が少なく、自らネイティブスピーカーと交流をしていたものの、交流の機会が少なくある一定のレベルの英語力の向上は感じることができたものの伸び悩みを実感していました。
そこで、さらに学校のプログラムでアメリカに留学することができることを知ったため2カ国留学に挑戦しました。
実際にアメリカに初めて行ったときには入国審査でなかなか英語を聞き取ることができずいままで私が日本やタイで勉強してきた英語は何だったんだととても悔しい気持ちになりました。
しかし、アメリカでの留学生活を通じて日本やタイで学習してきた英語の基礎力があったためすぐにネイティブの英語も聞き取れるようになりました。
また、アメリカだけに留学していた友達が理解できないネイティブではない人との会話も私には多くの経験があったため理解できることが多々ありました。包括的に英語を勉強できることはとてつもない強みだと思います。
一カ国目の費用が安い国で長期間、英語力の基礎をしっかり作りネイティブの国に留学するということで費用を抑え英語力もしっかりと向上すると思います。
2、1カ国目での反省を活かすことができる
留学が終わってみてわかることですがもっと留学中に挑戦することができたと後悔することが少しは誰にでもあるのではないでしょうか。私はもっと積極的に友達の輪を広げればよかった。もっと英語力を伸ばせたのではないか。などタイ留学の後は後悔した覚えがあります。
その反省を胸にアメリカ留学では後悔のしない留学生活を送ることができたと感じています。
2カ国目の留学を通じてさらに学びたい分野の学習や反省を通じてより充実した留学を送ることができるのではないでしょうか。
3、多様な文化に触れることができる
多様な文化に触れることができるのも大きなメリットだと感じています。
私はタイとアメリカでは宗教も大きく違いますし、人種も違います。
また、その国同士の常識・普通も大きく違います。
1カ国だけでなく2・3と多くの国に留学・住む経験をすることで今後の生活に大きく影響して来るのではないでしょうか。
今回はタイとアメリカに留学した私が2カ国留学のメリット3選について紹介してみました。
今回も読んでくださった皆様ありがとうございました。